モダンな柄と斬新な色使いが当時の女性に好まれ、昭和初期に爆発的な人気を博した大衆着物「足利銘仙」。足利はそんな銘仙の一大産地でした。そして、今でもまちなかには、歴史を感じる街並や石だたみの通りなど、着物姿がよく似合う風情があります。
このまちなかを銘仙(着物)で歩いていただいて、特別な1日をお楽しみ下さい。これまで参加していただいた大勢の方々には、大変、好評のため回を重ねるごとに内容が充実しています。是非、ご参加下さい。
メインテーマは「人生を楽しめるラグ(楽)ジュアリーなまち・足利」。「着道楽」「食い道楽」「学び道楽」の3つの道楽を組み合わせたツアー作りに取り組んでいます。
「着道楽」は、「足利銘仙」をノーマルに着てもらうだけでなく、アレンジを加えてもよいし、着物スタイルを存分に楽しんでもらえるように、人力車の体験乗車も行う予定となっています。
「食い道楽」ではまち歩きの楽しみである “食”の魅力を追及。足利市には、お土産品として重宝した和菓子やそばの老舗店が点在しています。石畳通りやレトロな路地裏を歩きながら、老舗のそば、和菓子、スイーツを楽しめば、心もお腹も満たされます。
「学び道楽」では、史跡足利学校や本堂が国宝に認定された鑁阿寺等風情ある街並みを散策し、足利を魅力を感じていただけます。